エイリアン2の感想・評価と作品徹底解説(ネタバレ注意)。

エイリアン2

エイリアン2について。みんなの感想・評価

作品口コミ

シガニー・ウィーバー演じるリプリーが屈強な海兵隊員を引き連れてエイリアンと対峙するSFパニックホラーです。

1作目では1体のエイリアンに手を焼いたのですが、今作はエイリアンが大量発生!前からも後ろからも、そして横からもエイリアンが襲ってくる恐怖の中、海兵隊員たちはどんどん命を落としていきます。

エイリアンの凶暴さとグロさで、恐怖のどん底に突き落とされました。観た後しばらくは暗闇が怖くてしょうがなくなるほど。

作品口コミ

シリーズの中でも非常に評判の高いエイリアン2。前作では一匹しか現れなかったエイリアンがなんと大量発生するのでとてもドキドキします。さらに今回はエイリアンの親玉であるクイーンが出てきました!

そんなエイリアンに立ち向かうのが厳重装備した元軍隊のつわものたち。ものすごく頑丈な武器と屈強な肉体。そんな彼らがエイリアンに一瞬で殺されてしまうシーンは、言葉が出ないほど残酷。

エイリアンに立ち向かうのに必要なものは、強力な武器でも鍛えられた筋肉でもない。リプリーが持っているような敵を知る努力、冷静な判断力なのではないでしょうか・・・?!

作品口コミ

シガニー・ウィーバー演じるリプリーが、新たな仲間たちと共にエイリアンと戦っていきます。エイリアンの数が多く、閉ざされた船内という状況であるため、逃げ場は限られています。

リプリーはエイリアンとの戦闘経験があるため強いですが、他のメンバーは初遭遇であるため、主人公ほど強くはありません。しかし仲間を守るという信念に関して言えば、彼らはリプリーを超えているかもしれません。

特にジェニット・ゴールドスタイン氏演じるバスクエスがかっこよく、リプリーにも負けない活躍を見せてくれました。

作品口コミ

エイリアンが面白かったので、次の作品も絶対見ようと思っていました。するとやっぱり期待以上の、すごい作品でした。まず最初から、どんな感じなのかびっくりです。

登場する人物が、いろいろな人がいて面白いしその人たちがどんどんエイリアンの餌食になるところはグロいです。グロいところもあり、その中で勇気を持って生き延びる彼女はあっぱれです。

エイリアン2はどんな作品?魅力など。

素晴らしい一作目の続編を作るとコケると誰が言ったんでしょう?

安心してください、今作も最高ですよ。エイリアン2。

一作目が1979年。本作が1986年公開ですから、この7年の歳月に製作陣の本気が伺えます。

今作は、囚われた157人の植民地の人々の安否を確認の為行ったLV426小惑星で、防戦一方だったリプリーが海兵隊を連れ攻撃に打って出ます。

エイリアンも一体ではなく、複数徘徊し、卵も足元を埋め尽くすほどです。それらを生み出すクイーンも存在し、リプリーはノストロモ号での忌まわしい出来事を吹き飛ばすかのように奮戦します。

どちらかというと、理屈っぽい印象のリプリーでしたが唯一の生き残りの少女ニュートを守る為、エイリアンの巣窟へ単身乗り込む母性を見せます。

エイリアン2-1
Yahoo!映画より出典

そう、今作はまるで合わせ鏡のように出来ていて爽快なアクションで楽しめる一方、リプリーの見せる母性とエイリアンの見せる母性。野心や欲に囚われ人身御供を差し出す人間と、皆を助ける為エイリアンがいるかもしれない配管を匍匐前進で180m進むアンドロイド、見ている人間に色々と考えさせる作品でもあります。

あいも変わらずリプリーはクレバーに活躍するので、生きることはどういうことかを考えつつご覧ください。

エイリアン2の見どころ!ここで盛り上がる!ここが面白い!

今作でもクレバーなリプリーが素敵です。眠りから覚め57年も経った世界で出来た仕事は重機を使った荷運びだけだったリプリーでしたが、本来の知性が危険になるたびに発揮され、気づくとバカにしていた海兵隊員たちですら彼女の指示を待つようになります。

時には仲間を助ける為制止を振り切り装甲車で現地に突っ込む大胆さも見どころではないでしょうか。

あとは、アンドロイドのビショップが非常に魅力的です。海兵隊員に揶揄されながらもナイフ芸を披露するユニークさ、皆のために自身の恐怖を抑え込み危険な任務を志願する高尚な精神。半身が引きちぎられても少女を守る、プログラム以上に彼は理想とする人間であろうとしています。

最後に「なかなかやるね、人間のわりに」なんて自虐のジョークを入れてくるあたり動かぬ表情とは裏腹に、楽しい人間性ならぬアンドロイド性の持ち主です。彼の頑張りもぜひ見ていただきたいところです。

エイリアン2はどんな人が観るのにおすすめ?

元気がない方におすすめします。

勇気をもらえる作品です。弱い人間、卑怯な人間、いろんな登場人物がいますが、命を互いに守り合い最後に残る人間は、他者を助けることに迷いのない人間ばかりです。血は出るし、体液も出るし画面的にはグロテスクな部分もありますが、美しい作品だと思います。

生きることを決して諦めないリプリーについて行きましょう。

エイリアン2のあらすじ

前作最後に冷凍睡眠に入り、6週後銀河系に到達。回収を期待していたリプリー。皮肉にも生き残った彼女が回収され目覚めたのは57年後の中継ステーションだった。

彼女の記憶は57年経っても風化しない。目を瞑る前までケインの腹を突き破ったエイリアンと対峙し、殺されかけたロボットのアッシュを断線し、自らの手で囚われたダラス船長やブレッドを焼き殺し、パーカーとランバートの変わり果てた姿を目にして来たのだ。

だが、そんな彼女の言葉はエイリアンの脅威を知らぬ第三者が聞けば荒唐無稽。会社の人間に繰り返し状況を問われ、激昂するリプリー。

リプリーは完全に奇人扱いされていた。なんとも言えない鬱屈した感情を胸に宿しながらも、ほかでもないケインがエイリアンに寄生された小惑星には、現在20年近く70家族近くが住んでいるという事実に言葉を失うのだった。

リプリーは眠れぬ状態のまま、自堕落に猫のジョーンズを過ごしていたところ、同じ会社のバークと海兵隊のゴーマン中尉により植民地と連絡が取れず、相談役として同行するよう依頼される。

リプリーは強い嫌悪感を示し、断るも、毎夜うなされ続ける現状を打破し、悪夢の根源を断つためやむなく同行することを決めた。

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Yahoo!映画より出典

海兵隊とともに目覚める。なかなか、品の良い彼らはエイリアンを見たというリプリーを揶揄し、食事にふさわしいとは言えない会話で盛り上がる荒くれ者たちだ。同行しているビショップに無理やりナイフでの曲芸をさせる。ようやく終えたビショップがリプリーの横の席に着くも、指先から流れる白い体液に自分を殺そうとしたアッシュが重なり、リプリーは平静を保てなかった。

実戦経験の乏しいゴーマン指揮下において、植民地の人々の探索が行われる。植民地の人間には等しく位置情報がわかる装置が埋め込まれていた。

リプリーが降り立った彼らの居住区は、割れた窓、食べかけのドーナツ、塞ごうとしたバリケード、突然の恐慌に日常が絶たれた様がありありと想像させられる状態だった。

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Yahoo!映画より出典

リプリーはそこで小さなダクトに身を隠し、一人生き残った少女を保護する。薄汚れ透明な瞳は大きく見開かれ、ほとんど言葉を話せなかった。

植民地の人々の反応をようやく見つけ、突入作戦を敢行する。慎重にかつ的確に歩を進める分隊。しかしリプリーは、進路は熱交換器の下であり冷却装置が銃撃で破壊された時には、核爆発を起こすことを示唆。

ゴーマンは理由も告げずアポーンに隊員たちの弾倉回収を命じる、それは彼らに丸腰になれということに他ならなかった。

反感を覚えたヴァスクェスはそっと弾倉を隠し相棒に渡す。弾倉は全てフロストに預けられ、殿はヒックスが任せられる格好で探索は続けられた。

そこで彼らは発信機の反応は全て、捕獲された状態の人間だと知り驚愕する。うなだれる頭部を起こすと生存者を発見、生存者は「お願い、殺して」と繰り返す。

生存者はすぐに痙攣を起こし、腹を引き裂かれエイリアンが産声をあげるとともに絶命した。冷静に火炎放射器で焼き払うアポーン。しかし、それは捕食者に自らの場所を教えることにも繋がるのだった。

人間は脆弱な生き物だ。彼らが作った道は、捕食者から逃げることを考えると、幅が狭く、暗闇では限られた視野でしか物が見れない。

壁に擬態化したエイリアンが海兵隊員に襲いかかる。そこからは阿鼻叫喚、地獄絵図だ。訳のわからない何かに襲われる恐怖に、一人は呆然と一人は怒りに任せて発砲をし始める。

ゴーマンは不測の事態に対応しきれておらず、的確な指示が出せない。アポーンもまたやられた。隊員たちは恐慌状態の中、戦い続けるが包囲網を突破できない。

リプリーは自失のゴーマンを怒鳴りつけると、少女ニュートの安全を確保、装甲車で現地に向けて走り出す。住民たちのバリケードを突き破り隊員たちの目の前につけた。

エイリアンが手強いのは機動性と体液が強酸であること。次々と装甲車に逃げ込むも、ドレイクは倒したエイリアンの強酸を浴び生き絶えた、発狂するヴァスクェスをなだめ発進し居住区から離れた場所でようやくヒックスに止められ、リプリーはエンジンを止めた。

事実はアポーンとディートリッヒの生存、しかしもう幼体を産み付けられているから今後は絶望的なこと。ゴーマンは頭を強打し意識を失っており、残った海兵隊員は指揮官を失くし迷走し始める。

もう戻りたくないと悲嘆にくれるハドソン、仇を取るため神経ガス全てをぶち込もうと過激な提案をするヴァスクェス。

ただ、この場に置いて誰よりも冷静でエイリアンの脅威を知るリプリーは、一番過激な提案をする。宇宙船の軌道に戻り、核爆弾を投下するというのだ。

海兵隊からは支持を得るも、会社の人間であるバークは渡航前と打って変わり、エイリアンを目の当たりにし、営利を優先しようと爆破の許可は出せないという。

リプリーは静かにこの行動は軍事作戦であり中尉、軍曹がいない現状での指揮官は伍長であるヒックスだと主張。ヒックスは軌道からの核爆弾投下を決め、迎えの船を呼んだ。

だが皮肉にも、船にはエイリアンが侵入しており目の前で墜落炎上してしまう。一人で生き残ったニュートはエイリアンが襲ってくるのは夜だから、中に戻ろうと告げた。

エイリアンの巣窟だとわかっていても、いまの彼らにはそこに戻るほか選択肢はなかった。

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Yahoo!映画より出典

エイリアン2の主な出演者/登場人物

リプリー シガニー・ウィーヴァー

  • ヒックス マイケル・ビーン
  • レベッカ・ニュート・ジョーダン キャリー・ヘン
  • ビショップ ランス・ヘンリクセン
  • バーク ポール・ライザー
  • ヴァスクェス ジャネット・ゴールドスタイン
  • ハドソン ビル・パクストン
  • ゴーマン ウィリアム・ホープ
  • アポーン アル・マシューズ
  • ドレイク マーク・ロルストン
  • フロスト リッコ・ロス
  • ファーロ コレット・ヒラー
  • スパンクマイヤー ダニエル・カッシュ
  • ディートリッヒ シンシア・スコット
  • クロウ ティップ・ティッピング
  • ウィズボウスキー トレヴァー・スティードマン
  • ヴァン・リューエン ポール・マクスウェル

Yahoo!映画より引用

エイリアン2についてその他

ジェームズ・キャメロン監督につきまして

二作目のプレッシャーにも負けず、一作目とはまた別のカラーを打ち出してくれました。

エイリアン2とは繋がらないかもしれませんが、タイタニックの監督です。

アバターも監督しています。ここではシガニー・ウィーヴァーも出演していますね。

個人的にはアビスという海洋作品が好きです。

評価・感想・作品についてのまとめ

この作品の評価
引き込まれるか
(5.0)
面白さ
(5.0)
映像の凄さ
(5.0)
ワクワク感
(5.0)
後味の良さ
(5.0)
総合評価
(5.0)

最高です。一作目で辛勝したエイリアンに、リプリーが怒涛の強さを見せます。

超能力を使ったり、ものすごく戦闘に秀でたりするわけではなく、リプリーの強さは賢さとブレない信念、それだけなのに誰も真似出来ないし、エイリアンを圧倒します。

エイリアンも二作目になると、

  • なんだか群れを組むらしい
  • クイーンがいるらしい
  • 卵の前にせっせと人間(餌)を置く働きエイリアンがいるらしい

と新たな設定も出てきて楽しいです。

リプリーのあまりの強さに、所々エイリアンがかわいそうにも見えてくるので立場を変えて、何度も見ていただきたいです。

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投稿者プロフィール

珠江
珠江
ゾンビとエイリアンで2時間話せるOL。今年こそバイオハザード名シーンごっこをしたいと思うも半年過ぎた今、いまだ相手が見つからず、いよいよ全キャスト自分一人でやるか…と思い始めた次第である。

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