バイオハザードⅢの感想・評価と作品徹底解説(ネタバレ注意)。

洋画

バイオハザードⅢについて。みんなの感想・評価

[say name=”作品口コミ” img=”https://sakuhinkarakuchi.com/wp-content/uploads/2018/10/sakuhinkuchikomi.jpg”]荒れ果てた砂漠を舞台としているため、世紀末感があります。砂漠地帯だといろいろと逃げ場があるようにも思えますが、実は逆で、食料があるような場所にゾンビは集っているため、かえって襲われやすい状況になっています。
そんな世界でミラ・ジョヴォヴィッチ氏演じるアリスは一人彷徨い旅を続け、前作で獲得した超能力により、はるかにパワーアップしています。
肉弾戦に加えて超能力を用いたアクションシーンも迫力があり、生存者たちの戦いも必見の価値ありです。[/say]

バイオハザードⅢはどんな作品?魅力など。

バイオハザードの世界へようこそ。この物語は大人気シリーズの第三作目。
今作は、個人的に非常に好きです。舞台は崩壊した世界、砂漠のラスベガス。アリスは一人で彷徨っています。
出会う人々は様々で、人を陥れようとするもの、そして一人でも多くの生き残りを見つけキャラバンを組み旅するもの、クレア・レッドフィールド車団もまたその一つ。
私たちの1日は等しく24時間、そのうち2時間近く作品を鑑賞することに費やすのなら、出来ればポジティブなイメージを得たいものです。バイオハザードⅢでは人間はこう在りたいという姿を、ごくごく自然にかつシンプルに描いています。
通勤通学途中で人にぶつかられた、とか些細なけれども1日の始まりに嫌な気分になることってあると思います。そんな日の終わりに今作を見ると、人間っていいな、と思える作品です。
もちろん、アクションも充実していますし伏線の回収も見事なので、ストーリーでも満足していただける作品だと思います。
バイオハザードⅢ-1
出典 映画バイオハザード公式ツイッター

バイオハザードⅢの見どころ!ここで盛り上がる!ここが面白い!

生き残りたちで助け合い生きているクレア・レッドフィールド車団。彼らは、仲間がピンチの時どうするか?というと全員迷わず助けに行きます。
誰かを助けるために身を挺することをいといません。それを作品にしてくれたのが今作です。誰も裏切らない彼らの生き様が見どころと言えます。
真実ネタバレになってしまいますが…、アリスの記憶も、今作においてアンブレラ社の本拠地になっている場所も第一作目のハイブ入り口の屋敷、特殊部隊をほとんど殺した閃光が瞬く通路が舞台になっています。
アイザックス博士がT―ウイルスによって本人曰く、(人類の)未来の姿になりアリスを襲います。
散々アリスをクローン化し実験によって殺してきたアイザックス博士の最後は、オリジナルのアリスがとどめを刺すのではなく、クローンのアリスが、アンブレラ社が作った閃光の殺人システムで殺します。
この伏線の回収は見事。因果応報的な結末も気持ちがいいので、記事をご覧になって内容を知ってしまった方でも、ぜひ映像を通して感じて欲しいです。
バイオハザードⅢ-2
出典 映画バイオハザード公式ツイッター

バイオハザードⅢはどんな人が観るのにおすすめ?

精神的に疲れた人にオススメします。押し付けがましくなく、自己犠牲が展開されるので人間の心は美しいんだな、と心があらわれます。
バイオハザードでデトックスが出来るのではないでしょうか。

バイオハザードⅢのあらすじ

舞台は荒廃した世界、ラクーンシティ壊滅後、皮肉にもT―ウイルスは数週間で全米に広がり数ヶ月で世界中に蔓延し、人間のみならず自然をも破壊、世界中が不毛の土地になっていた。
アンブレラ社とて無傷ではなく地下に潜伏するも、世界各地で食料貯蔵が50%をわり、犠牲者を増やす日々。
そんな中アンブレラ社のアイザックス博士はバイオハザード対策の研究として、T―ウイルスに対して抗体をもつアリスの血液から無力化する血清の作成を進める。
その構想はアンデッドの食欲を抑制、一定の知性を持たせることで労働力としても利用し地上回帰を目指すものだった。
ただ、研究が完成しないのはオリジナルのアリスの血液ではないからだと結論、アイザックス博士は研究とアリス探索に執着していく。
バイオハザードⅢ-3
出典 映画バイオハザード公式ツイッター
その頃アリスはアンブレラ社の探索の目をかいくぐり、砂漠を一人彷徨っていた。誰もいないガソリンスタンド、絶望し首をつった人間の足元に一冊のノートを発見する。
そのノートには、無線を通して得られた情報、アラスカに感染されていない土地があること、そう…希望が記されていた。
その頃、生き残りたちを連れ旅するクレア・レッドフィールド車団はモーテル“砂漠道”にて夜を明かす、絶望の世界の中ユーモアを忘れずたくましく生きる彼ら。しかし目覚めたときには、圧倒的な力でもって絶望へと引き戻される。
朝、異常な音に気づき目を覚ます少女Kマート。彼女が見たものは、空を黒で塗りつぶすおびただしい数のカラスだった。カラスの目は赤く腫れ上がり、感染した人間の屍肉を食べたことでT―ウイルスに侵されていた。
クレアたちは迷わず振り切ろうと車を発進させるも、夜の砂嵐にタイヤが埋まり、カラスたちに視界を遮られ、多くの生き残りが乗ったバスは取り残されてしまう。
それを見たクレア・レッドフィールド車団のメンバーは全員が現場へと引き返し助けに向かう。
偶然にもアリスが空に大量に飛び交うカラスに気づき様子を見に向かったときには、昨夜談笑していたメンバーたちが無残にもカラスに食い殺され逃げ惑う最中だった。
火炎放射器でカラスを焼き尽くそうとする中、炎がカルロスを巻き込みそうになったが、アリスが立ち尽くし超能力とも言える力を発揮し炎から守る。生き残ったアリスを呆然と見つめるカルロス。
アリスは空へと炎の嵐を起こし、カラスを全て焼き払ったのだった。皆を救い感謝されるも、異様な力への畏怖で一線を置かれるアリス。
しかし、アリスのノートが彼らに希望をもたらし、ともにアラスカを目指すことになる。燃料や食料補給のためにラスベガスを目指す一行。
アリスの異様な力を探知し、研究に狂った博士は暴走し独断でアリス確保に向かう。彼らは皆無事にアラスカの地を踏むことは出来るのか?
バイオハザードⅢ-4
出典 映画バイオハザード公式ツイッター

バイオハザードⅢの主な出演者/登場人物

  • アリス ミラ・ジョボビッチ
  • カルロス・オリヴェイラ オデット・フェール
  • クレア・レッドフィールド アリ・ラーター
  • L・J マイク・エップス
  • ベティ アシャンティ
  • Kマート スペンサー・ロック
  • アイザックス博士 イアン・グレン
  •  

映画.comより引用

バイオハザードⅢについてその他

ベティ役で出演しているのはアメリカの歌手のアシャンティ。バイオハザードは次回作も引き続き俳優以外を起用しているので、そこを見てもらうのも楽しい。
ラストシーン手前で、一瞬東京メトロが映るのだが、夜空雪風 考楽火月星(Zatoichi Square)とかかれておりゾンビたちは品川方面には目もくれず皆芝浦方面に進んでおり、あまりの意味不明さに、本気で笑ってしまった。
高度なアメリカンジョーク、さすがである。

評価・感想・作品についてのまとめ

[rate title=”この作品の評価”][value 4.5]引き込まれるか[/value][value 5]面白さ[/value] [value 4]映像の凄さ[/value][value 4]ワクワク感[/value][value 5]後味の良さ[/value][value 4.5 end]総合評価[/value][/rate] 毎回ラストでアンブレラ社の手のひらで転がされていた感が否めず、もやっとしていたのだが、今作は初めて反戦の狼煙を上げたので、次回どんな方法でアンブレラ社をぎゃふんと言わせてくれるのかワクワクさせてくれる。
砂漠を旅する人類の生き残り作品はある、鳥に襲われまくる作品もある、主人公がクローンで複製される作品もある、だがラスト主人公がクローンとともに戦う決意を固める作品は見たことがない。なんとも新しい展開に血が滾る。
T―ウイルスで、なんで人工衛星まで力を及ぼす超能力があるの?とか突っ込んではいけない。なんですぐにゾンビ化する人もいれば、LJみたいに何日も持つ人もいるの?とか気づいてもいけない。
アリスは前作ではロケットランチャーを無反動で放つマットを蹴りで吹き飛ばしたのに、パワーダウンしてない?と聞かれたら足元が悪い砂漠だからと答えよう。
アンチのようだが結局はファン。今作はツッコミ足りないので次回いいボケを期待したい。
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